数秘術・FORTUNE NOUMBER

✨Fortune Number✨

 

その名の通りFortune  (運命)を司るNumberです。

 

運命の軸になる「宿命」「前世からの繋がり」「今世の目標・目指している方向」等のNumberです。

西洋占星術で言うと「太陽」の様な役目に当たります。

 

比べると、Persona Number は「月」の様な役目ですね。

 

自分でも知らなかった「内面的な本質」「才能」や「感覚的な趣向」等も、このナンバーから導き出せます。

Persona Number では「表面的な本質」等になるので、人の内面、表面からによる人格構成を占っていく事が出来ます。

人の性格や運命を11種類や、12種類位でカテゴライズして占うのは無謀だと思います。

なので、何種類ものNumber から詳しく分析して占っていきます。

 

ですので、また計算式が出てきますが、今回では前回、説明がややこしくなると思ったので、省いていた「2」と「11」、「4」と「22」の区別の仕方の計算を説明します。

例えば、1980年10月1日生まれの方のFortune Numberを計算してみましょう。全て足し算します。

1+9+8+0+1+0+1=20 二桁なので、更に足していきます。

2+0=2

「2」が Fortune Numberです。

次に1975年11月5日の方を計算してみましょう。

1+9+7+5+1+1+5=29

二桁なので更に足していきます。

2+9=11

ここで「11」で、二桁ですが「11」がFortune Numberになります。

 

もうひとつの「4」と「22」の計算の違いの例題をやってみますね。

1985年3月14日生まれの方を計算してみましよう。

1+9+8+5+3+1+4=31

二桁ですので更に足していきます。

3+1=4

「4」が Fortune Numberになります。

次に1971年11月2日生まれの方の計算をしてみますね。

1+9+7+1+1+1+2=22

ここで「22」になりましたので、この場合はFortune Number「22」になります。

 

この「11」と「22」は、「9」で「終焉」ですが「10」は「完成」を表す数字なので人の運命には関わりません。「完成」だったら運命とは呼べなくなるからです。

「11」は次の世界「革新」の数字になります。

更に「22」は特殊な「聖なる数」とされてます。

 

Number は、ひとつひとつに特別な意味が色々有りますので、詳しく「数の象徴」や「Fortune Number 1〜9,11,22」で説明していきますね。

 

 

 

2017.2.1

 

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